日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

令和4年鹿屋市体育協会から本学関係者が多数表彰されました

2022/01/11

令和4年1月8日鹿屋市体育協会主催の「けいこ始め式」において令和3年度における各競技団体の功労者の労をねぎらい、成績優秀者の功績を称えるための体育協会からの表彰式が行われました。なお、今回の表彰式は、令和3年に開催予定であった「三重とこわか国体」の出場候補であった選手などに対し、国体に向けた日ごろの研鑽を称え、これまでの功を労らう「特別表彰」も併せて実施され、本学関係者も多数表彰されました。

主な受賞として、永年にわたり、体育協会の加盟団体としての運営及びスポーツの振興に取組み、鹿屋市の社会体育又はスポーツの振興に顕著な貢献があった「体育功労者」にバレーボール部顧問の濱田幸二教授、ボート競技選手として令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会(成年女子ダブルスカル)1位の成績をもって「優秀スポーツ選手」はスポーツ総合課程4年の谷口智佳子さんが受賞しました。

受賞者代表として挨拶をした濱田教授は「この受賞を機に更に精進します。来年のかごしま国体に向かって、皆様の協力を頂きながら、鹿屋市開催のバレーボール、ボート及び自転車競技の成功に向かって取り組んで参りたい。また微力ですが鹿屋市のスポーツの発展に力をそそぎたいと思います。本日はありがとうございました」と挨拶しました。

主催者や来賓からの激励の言葉を受け、式の最後には、本学海洋スポーツセンター専門職員の坂口陽平さんが「競技は様々ですが35競技団体が、競技力の向上やスポーツの振興そしてスポーツの感動を与えられるように精進して参ります!」と高らかに決意表明を宣言しました。

(写真左から)表彰状を受け取る濱田教授、谷口さん
特別表彰の皆さん
(写真左から)受賞者代表の挨拶をする濱田教授、決意表明をする坂口さん