台湾から高校女子バスケットボール強豪校が来学、合同練習を実施しました
2020/01/17

令和2年1月10日から1週間の日程で、台湾における高校女子の強豪校である南山高中學女子バスケットボールチームが来学し、本学女子バスケットボール部との合同練習を行いました。
バスケットボールが盛んである台湾において、南山高中學女子バスケットボール部は日本で例えるとインターハイでの昨年の優勝校です。今回の合同練習は、昨年、本学女子バスケットボール部が競技力向上のための対戦相手を求めて台湾に強化練習に出向き多くの高校や大学のチームと強化練習を行った際の交流がきっかけに実現したものです。
来訪の挨拶を受けた本学の松下雅雄学長は「高校生と言っても強豪校と聞いている。お互いに刺激し合って充実した時間にし、今後も交流が続くことをぜひ期待します。」と激励の言葉をかけました。南山高中學の李陸臻監督は「次回も優勝できるような練習にしたい」と意気込みを語りました。
期間中の合同練習は、双方片言の言語やジェスチャーを交えながらの異文化コミュニケーションも体験しながら、互いのチームが良い影響を受け合って取り組める充実の時間となりました。今回の交流を通して木葉一総監督は「1週間でしたが上達が早かった。本学の部員もすべてが良い経験でした」と語り、本学部員の島川帆乃花さん(スポーツ総合課程2年)は「強い練習相手が来てくれたこと自体もうれしく、また人に教えると自分たちの日ごろの練習方法等を見直せるのでとても良い機会になった」と充実の合同練習だったことを振り返りました。

(左)松下学長表敬訪問にて(右)SP研究センター見学にて

合同練習試合の様子