日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

教育研究施設

講義棟

通常の授業に使用されます。1~3階には講義室全12室(4室:40席、3室:60席、3室:80席、1室:140席、1室:180席)が収容されています。1階にはキャリア形成支援センターが設けられており、学生の就職活動の手助けを担っています。

大学院体育学研究科棟

大学院用の教育・研究施設で1~2階に実験室、演習室、大学院生室(修士課程用)、情報処理演習室、3階に教員研究室(5室)、講義室(1室:200席)、大学院生室(博士後期課程用)を設置しています。

生涯スポーツ実践センター

生涯スポーツ実践センターは大学院体育学研究科棟2階にあり、生涯スポーツに関する実践指導と学際的な教育・研究を広く地域社会との連携を図りながら行うための実験室等を設置しています。 主に、人々の各ライフステージにあった運動・スポーツプログラムの育成支援生涯スポーツ指導者の育成支援、運動・スポーツプログラムの地域社会効果測定などに関した実践研究分野について研究を推進します。

実験研究棟

教育、研究の中心施設(鉄骨・鉄筋コンクリート8階建て)で、教員研究室、実験室、演習室等を設置。

スポーツ情報センター

スポーツ情報センターは研究棟の4階及び6階にあり、情報通信技術を用いた教育及び研究を行うとともに、大学の情報処理機能の高度化と学内外ネットワークとの連携を推進しており、高速の学内LANを基盤に、各種ネットワークサービスを提供しています。

学生の情報処理教育を行う情報処理演習室I・II、ビデオ撮影・編集や3次元動作分析システムを備えたスタジオを有するマルチメディアスタジオ及び編集室を設置しています。

アドミッションセンター

アドミッションセンターでは、入学者選抜制度全般について研究を行うとともに、総合型選抜(SS)入試の企画・広報・実施に関する業務を行うことを目的としています。
総合型選抜(SS)入試では、本学のアドミッションポリシーに基づき、競技力の高い学生を募集しています。

国際交流センター

国際交流センターは外国語教育に関する教育研究を行うとともに、学生・教職員等の外国語の学習・研究の共同利用に供する施設で、コミュニケーション・ルーム(2室)を設置しています。

スポーツトレーニング教育研究センター

スポーツトレーニング教育研究センターは、発育発達段階に応じた科学的トレーニング方法の開発・研究を推進する施設で、教員室、運動機能測定室、スポーツ技術クリニック室、スポーツコンディショニング室、スポーツカウンセリング室等を設置しています。

その中でもトレーニング環境シミュレータ室は、酸素濃度を低酸素(1,000m~8,000m)及び高酸素(通常の1.5倍)の状態にできるとともに、気温(-10°C~+40°C)、湿度(50%~80%)を調節することができ、また室内では直射日光の替わりに日射装置を設置しています。

そのような環境の中で運動することによって人体にどのような影響が見られるか等の実験を行うことができます。例えば、富士山山頂の気温・酸素濃度に室内を調整して運動や寝泊まりができます。いわゆる高地トレーニングが可能です。

SPORTECスポーツパフォーマンス研究センター

各種の測定機器を用いて様々なシーンでの実践的なスポーツパフォーマンス研究を行う施設です。 測定アリーナは、面積3,500平方メートルの広さがあり、野球・サッカー・テニス・フットサル・陸上(短距離)等の実践的な測定・分析が可能です。

SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターの公式Webサイトを見る

附属図書館

附属図書館は、1階に受付カウンター、開架閲覧室、NIFSラコモ、2階に開架書架、パソコン室、グループ学習室などを設置しています。

蔵書数は図書11.5万冊、学術雑誌2.5千種(R3.4.1現在)で、開館時間は平日8時30分~21時、土曜日9時~17時、日曜日13時~17時となっています。また、一般市民の方々も利用可能です。

附属図書館の公式Webサイトを見る