日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

小森 大輔
氏名
小森 大輔 DAISUKE KOMORI
職名
准教授
TEL
0994-46-4982
E-Mail
komori@nifs-k.ac.jp
学歴
鹿屋体育大学大学院 体育学研究科 修士課程 修了
学位
修士(体育学)

専門分野 (Research Areas)

  • コーチング学(陸上競技)

主な研究内容 (Main research contents)

資格 (Qualification)

  • 教員免許状(小学校一種、中・高の一種・専修、保健体育)

競技歴 (Achievement as a competitor)

  • 第91回日本陸上競技選手権大会 [3位]
  • 第75回日本学生陸上競技対校選手権大会 [3位]
  • 2007全日本学生陸上競技チャンピオンシップ [1位]
  • 2008日本学生陸上競技個人選手権大会 [1位]
  • 第71回シンガポールオープン [4位]

実技指導歴 (Achievements as a coach)

  • 鹿屋体育大学陸上競技部 跳躍・混成ブロックコーチ 2013年4月

職歴

  • 2017年10月~2023年07月 鹿屋体育大学 講師
  • 2013年04月~2017年09月 鹿屋体育大学 助教
  • 2012年04月~2013年03月 活水女子大学 講師
  • 2009年04月~2012年03月 活水女子大学 助教

研究キーワード

  • 技術指導
  • トレーニング
  • 跳躍種目
  • 陸上競技
  • プライオメトリックス

所属学会

  • スポーツパフォーマンス研究会
  • 日本バイオメカニクス学会
  • 日本体育学会
  • 日本スポーツ運動学会
  • 日本コーチング学会

論文等

2023年

  • 15m後半の競技記録を有する大学男子三段跳競技者がステップ距離の増大を目指した動作改善の取組:ボックスを活用した自由脚の振込動作の改善により積極的着地を導いた事例 小森大輔,岩﨑孝史,吉塚一典 スポーツパフォーマンス研究 15巻 307-319 2023年09月 査読有り
  • 棒高跳におけるポールを切断する長さの決定過程と跳躍試技の変化:跳躍実験を手がかりにした場合 青柳唯,小森大輔,吉塚一典,金高宏文 スポーツパフォーマンス研究 15巻 155-163 2023年05月 査読有り

2021年

  • 高速移動を目指したスキップ運動の動作タイプと疾走運動との関係 田中勇悟,金高宏文,小森大輔 スポーツパフォーマンス研究 13巻 543-561 2021年09月 査読有り
  • 大学4年間で日本トップレベルに至った女子走幅跳競技者における空中動作変更および踏切動作改善の取り組み 山本 渚,小森大輔 スポーツパフォーマンス研究 13巻 472-491 2021年08月 査読有り
  • 棒高跳初心者における練習・指導ステップの考案:1.70mから3.00mに記録を向上させた女子高校生の事例より 青柳唯,金高宏文,小森大輔 スポーツパフォーマンス研究 13巻 358-381 2021年07月 査読有り

2020年

  • トレーニングエクササイズにおける動作様式の違いが力学変量に及ぼす影響を簡易的に評価する方法の検討:フライングスプリット動作に対する単一対象者・複数試行測定,複数対象者・単一試行測定及び複数対象者・複数試行測定の比較より 本山清喬,小森大輔,安陪大治郎,金高宏文,髙橋仁大 スポーツパフォーマンス研究 13巻 1-14 2020年12月 査読有り
  • 三段跳における事例研究の知見を活用した競技力向上の取り組み:大学男子三段跳選手が14m52から15m10に記録を向上させた事例 濱中良,福山良,小森大輔,金高宏文 スポーツパフォーマンス研究 12巻 688-702 2020年11月 査読有り
  • 助走付五段跳における補助器具の利用が跳躍に及ぼす即時的影響-跳躍距離およびシザース動作に着目して- 小森大輔,金高宏文,濱中良,近藤亮介,瓜田吉久,松村勲 スポーツパフォーマンス研究 12巻 456-470 2020年08月 査読有り
  • Profile of regional fat and fat-free soft tissue accumulation in male athletes. Yohei Takai,Miyuki Nakatani,Toru Aoki,Daisuke Komori,Kazuyuki Oyamada,Kensuke Murata,Eiji Fujita,Takuya Akamine,Yoshihisa Urita,Masayoshi Yamamoto,Hiroaki Kanehisa Journal of physiological anthropology 39巻 1号 5-5 2020年03月06日 査読有り DOI

2019年

  • 三段跳におけるステップ踏切時の積極的着地の習得法の提案:踵痛を抱えた競技者が14.71mから15.48mに記録を向上させた事例分析より 濱中良,金高宏文,東畑陽介,藤林献明,小森大輔 スポーツパフォーマンス研究 11巻 18-38 2019年01月
  • 下肢にスポーツ外傷・障害を抱えた女子長距離ランナーの体重免荷トレッドミルを活用した競技復帰事例-日本インカレ女子10000mで優勝した選手の場合- 松村 勲,田中克典,盛山鈴奈,中畑敏秀,小森大輔,瓜田吉久,金高宏文 ランニング学研究 30巻 1号 41-56 2019年01月

2018年

  • 大学女子棒高跳競技者における異なるポール湾曲率を導いた踏切・フォロースルー動作の事例分析-動作改善の取組過程及び動作分析を通して- 青柳唯,金高宏文,小森大輔,加藤忠彦 スポーツパフォーマンス研究 10巻 127-144 2018年06月
  • Body shape indices are predictors for estimating fat-free mass in male athletes. Yohei Takai,Miyuki Nakatani,Toru Aoki,Daisuke Komori,Kazuyuki Oyamada,Kensuke Murata,Eiji Fujita,Takuya Akamine,Yoshihisa Urita,Masayoshi Yamamoto,Hiroaki Kanehisa PloS one 13巻 1号 e0189836 2018年 査読有り DOI

2017年

  • 三段跳における助走歩数が跳躍パフォーマンスに及ぼす影響:単一事例による実験的検討 濱中良,近藤亮介,瓜田吉久,小森大輔,金高宏文 スポーツパフォーマンス研究 9巻 512-527 2017年11月
  • 平台車を用いた体幹トレーニングが体幹筋群の筋厚に及ぼす影響-陸上競技における跳躍・混成種目を専門とする競技者を対象として- 小森大輔,中谷深友紀,高井洋平,濱中良,加藤忠彦,近藤亮介 スポーツパフォーマンス研究 9巻 197-210 2017年04月
  • 走幅跳における傾斜ボックスを用いた踏切動作の改善事例-意図的な動作改善が苦手な大学女子走幅跳競技者の指導実践より- 小森大輔,宮下菜央,松村勲,瓜田吉久,金高宏文,近藤亮介 スポーツパフォーマンス研究 9巻 211-226 2017年04月
  • 自転車競技における股関節漕ぎペダリングドリルの導入が一定パワー発揮時の実施感やペダリング動作及び回転踏力に及ぼす影響 山口大貴,金高宏文,黒川剛,小森大輔,永原隆,近藤亮介 スポーツパフォーマンス研究 9巻 157-170 2017年03月
  • Effect of Core Training on Trunk Flexor Musculature in Male Soccer Players Yohei Takai,Miyuki Nakatani,Takuya Akamine,Katsuyuki Shiokawa,Daisuke Komori,Hiroaki Kanehisa Sports Medicine International Open 2017巻 1号 147-154 2017年 DOI

2016年

  • フライングスプリットにおける前脚の膝関節と足関節の位置関係の違いが下肢の関節トルクに及ぼす影響 本山清喬,小森大輔,金高宏文,西薗秀嗣 スポーツパフォーマンス研究 8巻 302-317 2016年08月
  • 槍投げにおける目標を狙った立ち投げ練習の動作課題-投擲時の動作課題が槍の初速度に及ぼす影響を手がかりに- 黒木晋次,本山清喬,松村 勲,小森大輔,瓜田吉久,金高宏文 スポーツパフォーマンス研究 8巻 128-138 2016年04月
  • 大学女子駅伝におけるトレーニング戦略の一事例-第28回全日本大学女子駅伝で6位初入賞(シード権獲得)を果たした事例をもとに- 松村勲,金高宏文,小森大輔,中畑敏秀,瓜田吉久,田中克典 スポーツパフォーマンス研究 8巻 152-164 2016年04月
  • 立五段跳における目標跳躍比率を用いた跳躍練習の即時的効果-3・4 歩目の跳躍歩の延伸を目指した1 事例の検討- 小森大輔,近藤亮介,松村勲,瓜田吉久,金高宏文 スポーツパフォーマンス研究 8巻 88-99 2016年03月
  • 長距離走の持続走トレーニングにおけるランニング方略の評価法の提案 松村勲,龍崎唯一,金高宏文,瓜田吉久,小森大輔 ランニング学研究 27巻 2号 1‐9 2016年02月29日
  • 踏切面の違いが体操競技選手および陸上競技跳躍・混成選手のリバウンドドロップジャンプ遂行能力および跳躍動作に及ぼす影響 本嶋 良恵,小森 大輔,北川 淳一,前田 明 体育学研究 61巻 1号 1-10 2016年 DOI

2015年

  • インラインスケートを用いた立五段跳トレーニングの即時的効果 小森大輔,近藤亮介,本山清喬,小森智美,松村勲,瓜田吉久,金高宏文 スポーツパフォーマンス研究 7巻 213-227 2015年07月

2014年

  • 腕の振り込み動作の改善を目的としたリバウンドジャンプの指導法 小森大輔,図子浩二,小森智美 スポーツパフォーマンス研究 6巻 11-23 2014年03月

2013年

  • 大学女子中距離ランナーにおける姿勢アライメント改善に向けての取り組み-足舟状骨疲労骨折術後の再受傷防止と疾走技術の改善を目指して取り組んだ事例から- 中畑敏秀,上田敏斗美,前田昌隆,松村勲,小森大輔,瓜田吉久 スポーツパフォーマンス研究 5巻 146-162 2013年06月
  • 09方-29-口-38 立五段跳の総跳躍距離向上に関連する動作要因の検討 : 相関及び主成分分析を用いた主観的動作評価観点の抽出(09 体育方法,一般研究発表抄録) 近藤 亮介,金高 宏文,小森 大輔,瓜田 吉久,松村 勲 日本体育学会大会予稿集 64巻 300-300 2013年 DOI

2012年

  • リバウンドジャンプ初心者のための指導法-姿勢づくりに着目して- 小森大輔,図子浩二,小西麻耶子,小森智美 スポーツパフォーマンス研究 4巻 161-170 2012年

2011年

  • 05バ-27-ポ-69 身体に重りを付加し台から跳び降りる高強度ドロップジャンプエクササイズの負荷特性(05.バイオメカニクス,一般研究発表抄録) 小森 大輔,図子 浩二 日本体育学会大会予稿集 62巻 159-159 2011年 DOI

2009年

  • 腰の動きに注目した走幅跳の踏切技術の改善法 小森大輔,図子浩二 スポーツパフォーマンス研究 1巻 1-7 2009年

Misc

2021年

  • ある大学女子円盤投競技者における運動意識と地面反力のモニターによるファーストターンの技能改善 田川浩子,金高宏文,山口大貴,小森大輔,瓜田吉久 スポーツ運動学研究 34巻 143-162 2021年04月 査読有り

2020年

  • 女子棒高跳におけるポールの挙動と踏切・フォロースルー動作との関係:世界トップ女子競技者と日本人女子競技者の比較から 青柳唯,金高宏文,山口大貴,田川浩子,小森大輔,濱中良 陸上競技研究 2020巻 3号 24-33 2020年09月 査読有り

2018年

  • 三段跳における跳躍比率を手掛かりにした跳躍の類型化 : 12m-16m台の競技記録を有する男子三段跳競技者を対象とした階層的クラスター分析より 濱中 良,近藤 亮介,瓜田 吉久,小森 大輔,金高 宏文 陸上競技研究 2018巻 2号 29-36 2018年06月 査読有り

学会発表

2018年

  • 立五段跳における総跳躍距離伸長に及ぼす要因を探る-2ヶ月間の単一事例の取組から- 宮下菜央,金高宏文,小森大輔 第4回 日本スポーツパフォーマンス学会大会 2018年07月

2017年

  • 女子棒高跳における世界トップ選手と日本選手の技術的ポイントの違いを探る-ポールの湾曲・起こし回転と踏切動作に着目して- 青柳唯,加藤忠彦,小森大輔,瓜田吉久,金高宏文 第3回 日本スポーツパフォーマンス学会大会 2017年07月
  • Effect of core training with wheeled platform on trunk muscle hypertrophy in soccer players Takai Y,Nakatani M,Shiokawa K,Komori D World conference on science and soccer 2017年05月

2016年

  • ステップアップスにおける台高と動作様式の違いが下肢関節トルクに及ぼす影響:単一事例による検討 本山清喬,西薗秀嗣,加藤忠彦,小森大輔,金高宏文,高橋仁大 第29回日本トレーニング科学会大会 2016年10月
  • 拡散レーザーを用いたステップ計測の可能性 走高跳と三段跳の場合 濱中良,加藤忠彦,中野裕登,小森大輔,金高宏文 第24回日本バイオメカニクス学会 2016年09月
  • 三段跳における助走歩数が跳躍パフォーマンスに及ぼす影響 濱中良,永原隆,松尾彰文,小森大輔,加藤忠彦,近藤亮介,金高宏文 第2回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2016年08月
  • 下肢および腹部の筋厚におけるサッカー選手と陸上競技跳躍・混成選手の違い 中谷深友紀,高井洋平,堀尾郷介,小森大輔,金久博昭 日本体育学会第67回大会 2016年08月

2015年

  • 大学女子駅伝におけるトレーニング戦略の一事例-九州地区で初のシード権を獲得した事例より- 松村勲,金高宏文,小森大輔,中畑敏秀,田中克典 第1回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2015年07月

2014年

  • 競技種目の違いが弾性面上でのドロップジャンプ遂行能力と跳躍動作に及ぼす影響 本嶋良恵,小森大輔,北川淳一,前田明 九州体育・スポーツ学会第63回大会 2014年09月

2013年

  • 立五段跳の総跳躍距離向上に関連する動作要因の検討 相関及び主成分分析を用いた主観的動作評価観点の抽出 近藤亮介,金高宏文,小森大輔,瓜田吉久,松村勲 第64回日本体育学会 2013年08月

2011年

  • 身体に重りを付加し台から跳び降りる高強度ドロップジャンプエクササイズの負荷特性 小森大輔,図子浩二 日本体育学会第62回大会 2011年

2009年

  • 地面反力を高めるトレーニングが野球の打撃におけるヘッドスピードに及ぼす効果 中島一,図子浩二,小森大輔 第22回日本トレーニング科学会 2009年

2008年

  • 身体に重りを負荷したリバウンドジャンプエクササイズの負荷特性 小森大輔,図子浩二,石井泰光,中島一 第20回日本バイオメカニクス学会 2008年
  • 野球の打撃におけるヘッドスピードを高めるための踏み出し脚の重要性 中島一,図子浩二,石井泰光,小森大輔 第20回日本バイオメカニクス学会 2008年

その他社会活動

  • 九州学生陸上競技連盟評議員 その他 2018年04月~ 現在
  • 財団法人長崎県体育協会競技力委員会委員(平成23年度、平成24年度) その他