日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

ランチトークイベント「出番ですよ!シリーズ“メガスポーツイベント”」

平成30年度日本版NCAA KANOYAモデル事業

ランチトークイベント「出番ですよ!“メガスポーツイベント”」が平成30年11月5日(月)

12:00~12:15に鹿屋体育大学学生食堂で本学学生及び教職員がランチする中、開催されました。

司会はスポーツアドミニストレーター(SA)の萩原悟一講師がつとめ、2020年に開催される、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会大学運営局地方会場調整担当部長及びスポーツ調整担当部長の内藤拓也氏を迎えて、“メガスポーツイベント” についてお話しいただきました。

=以下、内藤拓也氏とのインタビューとなります=

Q:自己紹介をお願いします。
A:鹿屋体育大学5期生でバレーボールをしていました。
大学卒業後、14年間笹川スポーツ財団に在職した後、スポーツマネジメント修士号取得の為に

北コロラド大学へ留学し、その後、アメリカバレーボール協会で、世界選手権などの国際大会

開催業務の仕事をしていました。

2015年に帰国し、2020に開催される東京オリンピック、パラリンピック競技大会組織委員会

のスポーツ局の課長として着任しました。今は、大会運営局地方会場調整担当部長として従事

しています。

Q:留学された、北コロラド大学で何を学ばれましたか。
A:留学する時に、最初からオリンピックに関するマーケティングを勉強したかったので、それを

専門にする教授を探して、大学を選び、目的にあった事が学べました。

Q:グローバルな活動する為には、英語はどのような勉強をしましたか。

A:留学してから英語のクラスで勉強しました。

仕事しながらも、目標の為に発音など勉強を続けました。

Q:今、やっていらっしゃる仕事の内容を聞かせてください。

A:東京オリンピック・パラリンピック競技大会の地方会場である神奈川の江の島ヨットハーバーや

静岡県の伊豆ベロドロームの会場マネジメントの統括業務を行っています。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功の為に生きがいを感じています。

Q:留学の目的を教えてください。
A:オリンピックマーケティングが専門の教授の下で学びたいと思ったからです。

Q:留学した大学の街と鹿屋の街を比較した印象はいかがでしょうか。

A:単純に比較はできませんが、大学の存在感を中心に成り立っている感じがします。

Q:OBとして学生の皆さんへ一言お願いします。
A:学生の皆さんはスポーツに取り組んでいるかと思いますが、一貫性を持って専門的な事を学び、
卒業してもスポーツに関わる仕事をしてほしいと思います。

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