日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

ランチトーク

ランチトークイベント「出番ですよ!硬式野球部」

平成30年度日本版NCAA KANOYAモデル事業

ランチトークイベント「出番ですよ!硬式野球部」が平成30年10月10日(水)12:00~12:15に鹿屋体育大学学生食堂で本学学生及び教職員がランチをする中、開催されました。

司会はスポーツアドミニストレーター(SA)の萩原悟一講師がつとめ、10月14日(日)に開催される2018 カレッジスポーツデイについての案内がありました。

=以下、硬式野球部の学生5名とのインタビューとなります=

(硬式野球部:5名)

3年の後藤 圭汰です。 ポジションはキャッチャーです。 特徴は肩の強さです。

3年の藤重 幸四郎です。ポジションはサードです。    特徴は走塁です。

2年の橋積 朋希です。 ポジションはピッチャーです。  特徴は思い切った投球です。

3年の牧野 圭佑です。 ポジションはピッチャーです。  特徴は球の速さです。

1年の辻 雄太です。  ポジションはキャッチャーです。 特徴はバッティングです。

Q:2018カレッジスポーツデイのポスターのキャッチコピーにある「推薦ゼロ」について

A:一般入試で合格した学生が多く所属していることからこのようなキャッチコピーとなりました。

A:センター試験を受ける必要があり、高校の部活動引退後に勉強を始めたことから、とても大変でした。

Q:2018カレッジスポーツデイでの応援方法を教えてください。

A:当日無料配布されるマフラータオルをまわしたり、手拍子をしていただき、一緒に応援してください。

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写真:鈴木 恵佑さん(1年)より応援方法を披露

Q:試合に向けての意気込みを教えてください。

A:
(後藤さん)対戦する第一工業大学は南部九州大会を優勝したチームなので、応援に来てよかったと思える試合をしたいです。
(藤重さん)強豪相手になりますが、頑張りますのでぜひ応援にきてください。
(橋積さん)皆さんの応援を力に変えられるように頑張りたいです。
(牧野さん)大学に観に来ていただいた方に来てよかったと思える試合をしたい。
(辻さん)秋の大会で負けた相手なので、その悔しさを胸に頑張りたい。皆さんに野球の素晴らしさを伝えたいです。

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ランチトークイベント「出番ですよ!シリーズ バスケットボール部」

平成30年度日本版NCAA KANOYAモデル事業

ランチトークイベント「出番ですよ!“男子バスケットボール部・女子バスケットボール部”」が平成30年10月17日(水)12:00~12:15に鹿屋体育大学学生食堂で本学学生及び教職員がランチをする中、開催されました。

司会はスポーツアドミニストレーター(SA)の萩原悟一講師がつとめ、10月21日(日)に開催される2018 カレッジスポーツデイについての案内がありました。

=以下、バスケットボール部の学生4名とのインタビューとなります=

(男子バスケットボール部・女子バスケットボール部:4名)

4年の城戸 皓貴です。 男子バスケットボール部の副主将です。

4年の安恒 俊です。  男子バスケットボール部の主将です。

4年の時長 美桜です。 女子バスケットボール部の主将です。

4年の福山 莉可です。 女子バスケットボール部の副主将です。

Q:2018カレッジスポーツデイでの試合の意気込みを教えてください。

A:(城戸さん)チームの平均身長は低いですが、大学バスケらしく走るバスケ、頭をつかった激しいバスケをします。試合に向けて対戦相手の分析をしたいと思います。

A:(安恒さん)ホームゲームなので盛り上げたいです。

A:(福山さん)主将のスリーポイント、インサイドでのパワープレーが魅力です。

A:(時長さん)新シーズンからコミュニケーションやスピード感を磨いてきたので、当日は面白いバスケをしたいです。

Q:2018カレッジスポーツデイ広報のためのメディア出演についていかがでしたか?

A:(安恒さん)メディアに出演した際はとても緊張しましたが、良い経験になりました。

Q:当日の応援スタイルを教えてください。

A:LINEで応援動画を配信するので、ぜひご覧ください。

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写真:バスケットボール部の学生より応援方法を披露

Q:試合のアピール、意気込みを教えてください。

A:

(城戸さん)やるべきことをしっかりしたい。愛し愛されるチームなので、ぜひ応援に来てください。

(安恒さん)全力で頑張りたい。当日マフラータオルも配布されるので、ぜひ来てください。

(福山さん)試合に勝って、インカレ出場の切符をつかみたい。ベンチでの応援を楽しみにしてください。

(時長さん)男女どちらのチームもメンバーとスタッフが一丸となって勝ちにいくチームです。また、応援にきてくれる皆さんとも一丸となって勝ちにいきたいと思いますので応援よろしくお願いします。

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ランチトークイベント「出番ですよ!シリーズ“体操競技部・自転車競技部・なぎなた部・カヌー部”」

平成30年度日本版NCAA KANOYAモデル事業

ランチトークイベント「出番ですよ!“体操競技部、自転車競技部、なぎなた部、カヌー部”」が平成30年10月31日(水)12:00~12:15に鹿屋体育大学学生食堂で本学学生及び教職員がランチをする中、開催されました。

司会はスポーツアドミニストレーター(SA)の萩原悟一講師がつとめ,この夏に開催された国際大会、国内大会に於いて、優秀な成績を収めた部員による部活の報告がありました。

=以下、体操競技部の学生4名、自転車競技部の学生3名、なぎなた部の学生1名、カヌー部の学生5名のインタビューとなります=

(体操競技部学生:4名)
・4年 前野 風哉さん

・3年 中谷 至希さん

・3年 堀内 柊澄さん

・2年 杉野 正尭さん

(自転車競技部学生:3名)

・4年 中井 彩子さん

・4年 西島 叶子さん

・3年 橋本 優弥さん

(なぎなた部学生:1名)

・1年 春山 りんかさん

(カヌー部学生:5名)

・4年 日髙 将希さん

・3年 森 愛奈さん

・3年 森黒 開さん

・2年 石川 義活さん

・2年 下屋敷 泰成さん

Q:試合で勝つために、日頃から取り組んでいることを教えてください。

A:体操競技部 (前野さん)日頃から手を抜かずに練習に取り組んでいます。

(杉野さん)よく寝てよく食べることで元気いっぱいの生活を送ることです。

(中谷さん)競技力の高い人と練習することです。

A:自転車競技部(中井さん)日焼けするほど練習し、体調を整えることです。

(橋本さん)練習後のケアに気をつけています。

(西島さん)気持ちが大事だと思います。

A:なぎなた部 (春山さん)1日1日、目標を持って、練習することです。

A:カヌー部  (下屋敷さん)当たり前の事かもしれませんが、考えて練習することです。
(森さん)練習で自分自身の限界を超えるよう練習することです。

(石川さん)マイペースに取り組むことです。

(日髙さん)ひたすら練習することです。

(森黒さん)オンとオフの切り替えをすることです。

Q:今後の目標を教えてください。

A:体操競技部 全日本学生選手権の団体で優勝することです。

 
A:自転車競技部(中井さん)ヨーロッパで競技続けることです。

(橋本さん)ちゃんと卒業して、将来的には日の丸を一番高い所に掲げることです。

(西島さん)プロの競輪選手のなることです。

A:なぎなた部 全日本学生選手権で個人の連覇、団体の優勝できるように頑張ります。

A:カヌー部  今年優勝できなかった全日本学生選手権で男子総合優勝するために、チーム一貫となって頑張りたい。

ランチトークイベント「出番ですよ!シリーズ“メガスポーツイベント”」

平成30年度日本版NCAA KANOYAモデル事業

ランチトークイベント「出番ですよ!“メガスポーツイベント”」が平成30年11月5日(月)

12:00~12:15に鹿屋体育大学学生食堂で本学学生及び教職員がランチする中、開催されました。

司会はスポーツアドミニストレーター(SA)の萩原悟一講師がつとめ、2020年に開催される、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会大学運営局地方会場調整担当部長及びスポーツ調整担当部長の内藤拓也氏を迎えて、“メガスポーツイベント” についてお話しいただきました。

=以下、内藤拓也氏とのインタビューとなります=

Q:自己紹介をお願いします。
A:鹿屋体育大学5期生でバレーボールをしていました。
大学卒業後、14年間笹川スポーツ財団に在職した後、スポーツマネジメント修士号取得の為に

北コロラド大学へ留学し、その後、アメリカバレーボール協会で、世界選手権などの国際大会

開催業務の仕事をしていました。

2015年に帰国し、2020に開催される東京オリンピック、パラリンピック競技大会組織委員会

のスポーツ局の課長として着任しました。今は、大会運営局地方会場調整担当部長として従事

しています。

Q:留学された、北コロラド大学で何を学ばれましたか。
A:留学する時に、最初からオリンピックに関するマーケティングを勉強したかったので、それを

専門にする教授を探して、大学を選び、目的にあった事が学べました。

Q:グローバルな活動する為には、英語はどのような勉強をしましたか。

A:留学してから英語のクラスで勉強しました。

仕事しながらも、目標の為に発音など勉強を続けました。

Q:今、やっていらっしゃる仕事の内容を聞かせてください。

A:東京オリンピック・パラリンピック競技大会の地方会場である神奈川の江の島ヨットハーバーや

静岡県の伊豆ベロドロームの会場マネジメントの統括業務を行っています。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功の為に生きがいを感じています。

Q:留学の目的を教えてください。
A:オリンピックマーケティングが専門の教授の下で学びたいと思ったからです。

Q:留学した大学の街と鹿屋の街を比較した印象はいかがでしょうか。

A:単純に比較はできませんが、大学の存在感を中心に成り立っている感じがします。

Q:OBとして学生の皆さんへ一言お願いします。
A:学生の皆さんはスポーツに取り組んでいるかと思いますが、一貫性を持って専門的な事を学び、
卒業してもスポーツに関わる仕事をしてほしいと思います。

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ランチトークイベント「出番ですよ!シリーズ“スポーツビジネス”」

平成30年度日本版NCAA KANOYAモデル 事業

ランチトークイベント「出番ですよ!“スポーツビジネス”」が平成30年11月14日(水)12:00~12:15に鹿屋体育大学生食堂で本学学生及び教職員がランチする中、開催されました。
司会はスポーツアドミニストレーター(SA)の萩原悟一講師がつとめ、ニールセンスポーツジャパン株式会社・代表取締役の秦 英之氏を迎えて、“スポーツビジネス”についてお話しいただきました。

=以下、秦 英之氏とのインタビューとなります= 

Q:自己紹介をお願いします。

A:明治大学を卒業し、その後、ソニーに入社し、仕事をしながらも、アメリカフットボールの選手として

活動しました。

2010年FIFAワールドカップをはじめ、数々のFIFAの大会を絡めた運営活動をしました。

Q:今の仕事の内容を教えてください。

A:スポーツ界の発展のために、企業がスポーツを応援したら、どういった効果があり、その効果を

立体化、還元化するといった、スポーツマーケティングの仕事をしています。

Q:グローバルな仕事をされていますが、どのような環境で生活されていましたか。

A:幼い頃はアメリカで育ちました。

 鹿屋体育大学と同じような、日々朝から晩まで、スポーツと触れ合うことができる環境で過ごし

ました。

Q:大学の4年間で一番頑張ってきた事は何ですか。

A:頑張った事ではありませんが、1番良い体験ができた事は、大学の4年間で取り組んできた過程

です。1年生では、右も左も分からず日々頑張って練習し、2年生では、徐々に視野が広がり、

3年生では、下級生が入ってきて、4年目には、社会とのつながり、仕組みが分かり勉強になり

ました。特に勝つためには何をしないといけないのか分かりました。

 
Q:グローバルな生活をされていますが、英語の必要性についてどのように考えておられますか。
A:これだけグローバルが進んでいますので、英語は、今まで見られない世界を見ることができる

ツールとして、ぜひ取り込んでほしいです。

英語は環境のおかげで苦労しませんでしたが、今、アジア圏で仕事をしているので、中国語を

勉強しています。

Q:アメリカンフットボールをはじめとして、大学スポーツの問題についてどう思いますか。

A:大学スポーツの変革期にきており、スポーツ界全体に於いても、新しい考え方の移行期だと

思います。今までの伝統的な事だったこともあり、氷山の一角にすぎない事かもしれません。

これからは、現場の声として“学生だからこそやる”事が大事になってきます。指導者もしっかり
変化に気付き、教育的要素の現場を見て指導していかないといけないと思います。

この問題を忘れないで、未来に向かって進んでもらいたいです。

Q:日本の大学とアメリカの大学との、現状の違いを教えてください。
A:日本の大学も商業化により、変革期に来ています。スポーツの商業化によって、自分たちで

ルールを作り、それを皆で共有してやっていかないとアメリカのように問題が起きるでしょう。

アメリカのNCAAの現状としては、興業化しすぎて、問題が多く規制のかかる大学もあります。

“スポーツを共通の体験の価値”として国をまたぐツールになってほしいです。

Q:アメリカの大学のスポーツ界では、“学生であってもお金がもらえる権利”を学生に認識させて

いますか。

A:アメリカの大学スポーツ界では、収入が一部のスポーツに偏っている等の問題を抱えており、

質問にあるような人権に根付いた問題はビジネスが影響する為、難しいです。

Q:新しい事にチャレンジする事において、大切な事は何ですか。

A:世の中に必要とされているものか、見極めること、自己否定しながら自分の概念をこわし

ながら成長していくことを繰り返すことが重要です。

日本では、2019年ラクビーワールドカップ、2020東京オリンピック・パラリンピック、

2021年関西ワールドマスターズといったメガスポーツイベントが続くので、その価値を

理解していくことも重要です。

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