日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

奨学金

日本学生支援機構奨学金

(2024/12/10更新)【貸与奨学金・必須】継続願の提出について

第一種または第二種奨学金の貸与を受けている者は、翌年度も引き続き貸与奨学金を利用するかどうか、必ず手続きを行わなければなりません。資料を確認のうえ、期限までに以下の手順に従ってスカラネット・パーソナルから「継続願」を提出(入力)してください。

※辞退する場合も継続願の提出は必要です。
※退学や休学等の異動を予定されている方は可能な限り早めに学生課生活支援係までお問い合わせください。
※給付奨学金の振込額が0円(支援区分外・停止中)の場合や給付奨学金との併給調整により、第一種奨学金の振込額が0円の場合も継続願の提出が必要です。

手順

※複数の奨学金を受けている場合は、給付奨学金、第一種奨学金(貸与)、第二種奨学金(貸与)それぞれについて手続きが必要です。

スカラネット・パーソナルに登録する(未登録者のみ)。

② スカラネット・パーソナルへログインし、「貸与額通知」または「給付額通知」から継続願の提出が「必要」になっているか確認する。

③ 「必要」となっていた場合は、「適格認定について重要なお知らせ」等、資料を読む。

適格認定について重要なお知らせ

貸与奨学金の適格認定について           

④ 「継続願入力準備用紙」に下書きをする。 ※記入例

(学部)
貸与奨学金入力準備用紙
(大学院)
貸与奨学金入力準備用紙(2020年度以降採用)

⑤ 「継続願入力準備用紙」を手元に準備して、パソコン・スマートフォン等でスカラネット・パーソナル内の「奨学金継続願提出」から提出(入力)する。

 提出(入力)期限

令和7年1月31日(金)期限厳守
※期限内に提出(入力)がない場合、奨学金が廃止又は停止となります。


(2024年12月更新)令和7年度大学院第一種・第二種奨学生採用候補者の募集

本学の大学院へ進学を希望する者へ、日本学生支援機構第一種および第二種奨学金の「予約採用」候補者を募集しています。本学の大学院へ進学予定で、奨学金を希望する者は、申請期限までに学生課生活支援係に申し出てください。

申し込み方法

学生課窓口で申し込み資料を配布します。受け取りにきてください。
※他大学出身者のみ郵送による出願を受け付けます。事前に下記の問い合わせ先へご連絡願います。

申請書配布期限

令和6年12月20日(金)
※期限後の配付は行いません。

お問い合わせ先

〒891-2393 鹿屋市白水町1番地 鹿屋体育大学学生課生活支援係
TEL : 0994-46-4889

2024年度二次採用(秋の採用)説明会のご案内(これから申し込む方)

給付奨学金および貸与奨学金の二次採用(秋の採用)について、申込希望者向けの説明会を開催します。
申込書類を配布しますので、新たに申込みを希望する者はご参加ください。
※なお、学部生で、新たに授業料減免の申請を希望する者は、給付奨学金に新規申込を行う必要があります。

説明会・書類配布日

2024年9月2日(月)11:00~12:00 ※終了しました

場所

103教室(講義棟1階)

日本学生支援機構の案内動画「奨学金を希望する皆さんへ」を見ておくと理解がより深まります。

(2024/9/11更新)【給付奨学生】適格認定(家計)による支援区分の見直しについて

給付奨学金の支援区分は、毎年10月に見直しとなります。 生計維持者(父母等)および奨学生本人の前年度の経済状況(マイナンバーにより取得)に基づき、支援区分が決定するためです。
支援区分には、第Ⅰ~Ⅳ区分の4段階あり、いずれにも該当しない場合は「支援対象外」となります。※支援区分対象外=給付奨学金停止、授業料減免もその間は停止。
支援区分が変更した場合、奨学金の給付月額が変更するとともに、授業料減免額も、連動して変更します。
※第Ⅳ区分の場合はご注意ください。「第Ⅳ区分(多子)」と「第Ⅳ区分(対象外)」の2種類があり、「第Ⅳ区分(多子)」の場合のみ、支援対象です。

支援区分給付奨学金 月額(自宅通学)給付奨学金 月額(自宅外通学)授業料減免額(半期分)※減額される額
第Ⅰ区分29,200円66,700円267,900円(全額免除)
第Ⅱ区分19.500円44,500円178,600円(2/3免除)
第Ⅲ区分9,800円22,300円89,300円(1/3免除)
第Ⅳ区分(多子)7,300円16,700円67,000円(1/4免除)
第Ⅳ区分(対象外)/または支援区分対象外0円0円0円(免除なし)


変更後の支援区分の確認方法は、下記ページをご覧いただき、スカラネット・パーソナルで確認してください。

【2024年度10月】支援区分見直し結果の確認(日本学生支援機構)

スカラネット・パーソナルはこちら
※新規登録をしていない場合は利用できないため、まず新規登録からすること

支援区分の見直しにより、支援対象外となった方を対象に貸与奨学金の追加募集を実施します

支援区分対象外となった方が新たに貸与奨学金を利用したい場合、申込を下記スケジュールで受け付けます。
※通常の定期採用と同様の取り扱いですので、学力・家計の基準を満たす必要があります。申請しても必ず採用されるわけではありません。

募集する奨学金

貸与奨学金(第一種または第二種)

申込の流れと締切【厳守】

  1. 【9月27日(金)17時まで】
    学生課①窓口(奨学金窓口)で申請書類一式を受け取る
  2. 【10月11日(金)17時まで】
    必要書類を準備、作成し、学生課①窓口にすべて提出、点検を受ける(不足がある場合は受理できません)
  3. 【10月18日(金)締切】
    各自で「スカラネット(申込サイト)」から申込情報を入力
  4. 【10月31日(木)機構必着
    各自で「マイナンバー提出セット」を日本学生支援機構に郵送
  5. 採用・不採用の決定(12月予定)

【給付奨学生】在籍報告について

※令和6年度の在籍報告は終了しました。

給付奨学生は、大学に在籍していることや、生計維持者の情報に変更がないか等を、スカラネット・パーソナル(スカラネットPS)から機構に報告する必要があります。
在籍報告は、年に2回(4月と10月)実施しますので、スケジュールを確認し、各自スカラネットPSから報告してください。
期間を過ぎても報告しない場合、給付奨学金の振込が停止します。

対象者

給付奨学生
※「休・停止中」「保留中」の者含む

在籍報告の期間

令和6年10月4日(金) ~ 10月21日(月)
(入力可能時間:各日8時~25時)

※確認のため、本学では学内締切を10/21としています。期限内に必ず提出してください。

スカラネットPSはこちら

スカラネットPSにログインし、「在籍報告」タブから各自入力、提出すること

在籍報告の方法が分からない・詳しく確認したい方

「在籍報告の提出手続き」案内チラシを学生課①窓口で配布しています。
内容はこちらで確認できます。




「日本学生支援機構」奨学金の概要

日本学生支援機構の奨学金には、「貸与奨学金(第一種[無利子])と(第二種[有利子])」及び「給付奨学金」があります。

奨学金は、経済的理由により修学に困難がある優れた学生等に対し貸与もしくは給付されます。また、卒業後返還された奨学金は、後輩の奨学金として再び活用されます。

家庭の経済状況や学生自身の人生・生活設計に基づき、十分考慮のうえ申込みをしてください。

奨学金の種類

「第一種(無利子)」は、人物・学業共に優れ、経済的理由により著しく修学困難と認められた者に貸与されます。

「第二種(有利子)」は、貸与人員が大幅に拡大されており、人物・学業共に優れ、経済的理由により修学困難と認められた者に貸与されます。

「給付奨学金」は人物・学業共に優れ、経済的理由により著しく修学困難と認められた者に給付されます。なお、給付奨学生は、授業料減免を同時に受けることができ、支援区分に応じて授業料が全額免除、2/3免除、1/3免除、1/4免除となります。

なお、新入生に限り、国民生活金融公庫の教育ローンの融資を所得が低いことで受けることが出来なかった世帯には、「入学時特別増額貸与奨学金」に申請することができます。

なお、学資負担者の死亡や失職等により経済的理由で学業の継続が困難となった場合のために、「家計急変採用」「緊急採用・応急採用」の特別制度が設けられており、随時相談を受け付けております。

貸与・給付月額は次の通りです。(令和6年4月1日現在)

学部

奨学金種類貸与・給付月額
第一種奨学金(無利子)自宅通学者20,000円・30,000円・45,000円から選択
※家計状況により、45,000円(最高月額)は選択できない場合があります。
※給付奨学金と併用する場合は、貸与月額が自動で減額されます(併給調整)。
自宅外通学者20,000円・30,000円・40,000円・51,000円から選択
※家計状況により、51,000円(最高月額)は選択できない場合があります。
※給付奨学金と併用する場合は、貸与月額が自動で減額されます(併給調整)。
第二種奨学金(有利子)
(在学中無利子、上限年利率3%)
2~12万円まで1万円ごとに選択
※貸与月額は、事情により変更することができます。
入学時増額貸与(有利子)10・20・30・40・50万円から選択
給付奨学金自宅通学【第Ⅰ区分】29,200円(33,300円) 【第Ⅱ区分】19,500円(22,200円) 【第Ⅲ区分】9,800円(11,100円) 【第Ⅳ区分】7,300円(8,400円)
自宅外通学【第Ⅰ区分】66,700円  【第Ⅱ区分】44,500円  【第Ⅲ区分】22,300円 【第Ⅳ区分】16,700円
( )内は生活保護(扶助の種類を問わない。)を受けている生計維持者と同居している人および児童養護施設等から通学する人の月額。

大学院(修士課程)

奨学金種類貸与月額
第一種奨学金(無利子)50,000円 または 88,000円 から選択
第二種奨学金(有利子)
(在学中無利子、上限年利率3%)
5・8・10・13・15万円から選択
※貸与月額は、事情により変更することができます。
入学時増額貸与(有利子)10・20・30・40・50万円から選択

大学院(博士後期課程)

奨学金種類貸与月額
第一種奨学金(無利子)80,000円 または 122,000円 から選択
第二種奨学金(有利子)
(在学中無利子、上限年利率3%)
5・8・10・13・15万円から選択
※貸与月額は、事情により変更することができます。
入学時増額貸与(有利子)10・20・30・40・50万円から選択

申請の流れ

(1)予約採用

本学入学前の学校等において、日本学生支援機構の「予約採用候補者」となった者は、本学入学後に、進学したことをインターネットで届け出なければなりません(「進学届」の提出)。手続きは以下のとおりとなっており、スケジュールは掲示にてお知らせしますので、入学後、掲示板で確認してください。

  1. 現時点で、採用時に機構から送付された書類の中に「採用候補者決定通知(進学先提出用)」及び「進学前準備チェックシート」があることを確認してください。
  2. 入学前に、1.の「進学前準備チェックシート」へ可能な限り記入しておいてください。
  3. なお、入学時特別増額貸与奨学金について、1.の「採用候補者決定通知」書面にて指示がある場合は、その指示に従ってください。
  4. 本学入学後、速やかに、「採用候補者決定通知(進学先提出用)」及び記入済みの「進学前準備チェックシート」を学生課へ提出してください。
  5. 適切に記入されている者に対し、登録用ID、パスワードを交付しますので、各自、インターネットで登録してください。(学内の一部のパソコンは、手続き後利用可能です。)

※詳細は、機構から送付された「採用候補者の皆さんへ」で確認しておいてください。

(2)定期採用

年に2回(春と秋)申込み期間が設けられています。新たに奨学金を利用したい者(本学入学前の学校等において、機構の「予約採用候補者」となった者を除く。)に対し、申請説明会を開催します。春は4月、秋は9月(ただし秋は募集がない場合がありますので、その場合は実施しません)に開催しますので、希望者は、入学後、掲示板で確認し、必ず出席してください。
説明会当日は、奨学金の内容及び申請方法についての説明のほか、申請用紙等を配付します。

※奨学金の詳しい内容等は、日本学生支援機構でご確認ください。

(3)家計急変(年間を通じて随時相談受付)

予期せぬ事由で家計が急変した場合、要件に該当すれば、給付奨学金の家計急変採用を申し込むことができます(貸与奨学金の場合は緊急・応急採用となります)。
家計急変の事由が生じた場合は、年間を通じて随時申込みを受け付けますが、原則として、事由が生じてから3か月以内に申し込む必要がありますので、そのような事由が発生したらできるだけ速やかに学生課(1)窓口へお問い合わせください。
①事前相談 ②要件に該当することが確認できたら申込についてご説明 ③申込手続 の流れでご案内します。

家計急変の事由として該当するものは次のとおりです。詳細は日本学生支援機構のページをご確認ください。

  • 事由A(生計維持者の一方(又は両方)が死亡)
  • 事由B(生計維持者の一方(又は両方)が事故又は病気により、半年以上、就労が困難)
  • 事由C(生計維持者の一方(又は両方)が失職(非自発的失業の場合に限る))
  • 事由D(生計維持者が震災、火災、風水害等に被災)
  • 事由E(家庭内暴力から避難等)


奨学金の返還

奨学金は、学資として貸与されるものですので、貸与終了後は規定に従って必ず返還しなければなりません。
第一種は、所定の期間内に月賦、月賦・半年賦併用、その他定める方法の中から選択して返還することになります。

第二種は、所定の期間内に貸与利率を基にした元利均等方式で月賦、月賦・半年賦併用のいずれかから選択して返還しなければなりません。

日本学生支援機構奨学生であった皆様へ

返還猶予
  1. 奨学生であった者が、引続き在学するときは、「在学届」の提出によって在学中返還が猶予されます。
  2. 卒業後進学したときは、進学校に「在学届」を提出することによって、在学中返還が猶予されます。
  3. 卒業後、災害又は傷病、その他真にやむを得ない事由によって、返還が困難になった場合は、返還期日の到来前に手続をすれば、一定期間返済が猶予されます。

※返還猶予の詳細については、日本学生支援機構のホームページでご確認ください。

  • 返還期限の猶予(日本学生支援機構ホームページ)
  • 特に優れた業績による返還免除

大学院の第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中に特に優れた業績を挙げた人として機構が認定した場合に、貸与期間終了時に奨学金の全部又は一部が免除される制度です。

学問分野での顕著な成果や発明・発見のほか、専攻分野における目覚ましい活躍、ボランティア等での顕著な社会貢献等も含めて評価します。

※この免除申請については、大学の推薦が必要となりますので、詳細は本学学生課(奨学金担当)にお問合せください。

民間・地方公共団体の奨学金

各種奨学金の募集について

各種奨学金については、民間・地方公共団体等から募集がある度に掲示を行いますので、掲示板を確認してください。なお、申請書類については、学生課の窓口にて、配付します。

申請希望者は、必要書類を揃え、期限までに学生課生活支援係へ提出してください。

国の教育ローン(日本政策金融公庫)

国の教育ローン概要

日本政策金融公庫の「国の教育ローン」は、「家庭の経済的負担の軽減」、「教育の機会均等」という目的のため創設された公的な制度です。

お申し込みは、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」のホームページをご参考の上、各自で直接お申し込みください。

奨学生数

日本学生支援機構奨学生

令和5年度(令和6年3月時点)

お問い合わせ先

鹿屋体育大学学生課生活支援係(学生課①窓口)
【電話】0994-46-4889
【対応時間】平日8:30~12:00、13:00~17:00