日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

海外留学

海外留学危機管理マニュアル

本マニュアルは、学生の海外渡航中における危機事象発生時の対応を整備するとともに、学生を海外に派遣する際に必要な判断基準や派遣前後・派遣中に必要な対応等を取りまとめたものです。大学のプログラムで海外渡航を希望する場合は、必ず本マニュアルを確認してください。
海外への派遣の実施・中止等に関する判断基準が掲載されています。 

 海外留学危機管理マニュアル 

国際学会発表旅費支援(第2回募集)(令和7年度重点プロジェクト採択事業)

国際的に活躍が期待される若手研究者育成の一環として、本学の修士課程・博士課程に在学する学生を対象に、国内外で開催される国際学会、国際シンポジウム等での研究発表に伴う旅費・交通費の一部を支援する事業です。
申請を希望する方は、以下の募集要項をよく読み、期限内に申請書類一式を提出してください。

募集要項・申請書類

申請期限

2025年12月19日(金)17時【期限厳守】

【関連データ】支援人数(過去6年間)

年度2019(R1)2022(R4)2023(R5)2024(R6)
支援人数2155
※2020~2021年度は、新型コロナウイルス感染拡大により未実施または申請者なし

派遣調査旅費支援(令和7年度重点プロジェクト申請事業)

海外の大学や研究機関で、調査研究やインターンシップを行う際の経済的支援を通じて、学生の教育研究活動を活性化し、グローバルに活躍できる人材の育成を推進する事業です。
申請を希望する方は、以下の募集要項をよく読み、期限内に申請書類一式を提出してください。

募集要項・申請書類

申請期限

2025年9月26日(金)17時【期限厳守】

【関連データ】支援人数(過去6年間)

年度2019(R1)2022(R4)2023(R5)2024(R6)
支援人数1100
※2020~2021年度は、新型コロナウイルス感染拡大により未実施または申請者なし

大学間交流協定に基づく交換留学

大学間交流協定(学生交流の覚書) を締結している大学のうち、上海体育大学(中国)、天津体育学院(中国)、国立体育大学(台湾)への派遣学生を募集します。
派遣期間中の本籍は本学となり、在籍身分は「留学」となります。
授業料については、本学に納付することにより、協定校側では徴収されません。

派遣にあたっては、本学における選考を経たうえで、派遣先大学に対し推薦を行います。
その後、派遣先大学による選考を経て、正式な受入れが決定されます。

※なお派遣国の情勢等により、派遣学生の選考後であっても、派遣を中止する場合があります。

※韓国体育大学校(韓国)は、学生宿舎の受入れ体制の都合により、交換留学生の受入れを見合わせる旨の通知がありました。
それに伴い、本学における募集は行いません。2027年の募集についても現在のところ未定です。

派遣期間

2026年2月~2027年1月(1年間)または半期

  • 半期の留学を希望する場合は、春学期または秋学期を選択できる(春学期:2月下旬~7月/秋学期:9月~翌年1月)。
  • 受入日、学生宿舎、履修方法、その他の条件は、各協定校の指示に従うものとする。

派遣人数

各協定校あたり2名以内

申請締切

2025年9月19日(金)17:00

募集要項・申請書類

募集要項を確認のうえ、申込書、推薦書、同意書を提出してください。
パソコンで作成し、データによる提出でも構いませんが、同意書には保証人の署名が必要であるため、同意書のみ印刷したものを提出すること。

書類提出先

国際・学術情報課 国際交流係
附属図書館1階
Mail: kyoumu2★nifs-k.ac.jp
(メール送信の際は★を「@」(半角)にしてください)

【関連データ】交換留学派遣・受入人数(過去10年間)

上海体育大学(中国)韓国体育大学校(韓国)国立体育大学(台湾)天津体育学院(中国)
派遣受入派遣受入派遣受入派遣受入
人数1131112802
(2015年度~2024年度)

トビタテ!留学JAPAN

官民協働海外留学支援制度【トビタテ!留学JAPAN】募集では現在、計5名が採択されました。

詳細は以下の通り

  • 第4期 1名 ドイツ及びカンボジア
  • 第6期 2名 カナダ・タイ
  • 第7期 1名 ポルトガル
  • 第8期 1名 アメリカ

官民協働海外留学支援制度【トビタテ!留学JAPAN】についての詳細は

【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN – その経験が、未来の自信。

短期研修

ペルー共和国における柔道指導(JICA海外協力隊連携派遣覚書に基づく短期派遣)

本学と国際協力機構(JICA)とが締結した連携派遣に係る覚書に基づき、2024年度~2026年度の3か年に亘り、本学柔道部の学生を各年2名ずつ、約1か月間ペルー共和国に派遣します。ペルー日系人協会 (Asociación Peruano Japonesa: APJ)が現地での受け入れ機関となり、派遣者は現地の指導者と共に、リマ市内の道場等で柔道指導にあたります。                                                                      

本プロジェクトは、大学ビジョンであるNIFS NEXT30の「国際化」ミッションを体現する取組であり、学生が本学で培ったスポーツ・武道に関する高度な専門性と技術を実践的に活かすとともに、競技・指導を通じて海外のスポーツ武道実践者との交流を可能にする外国語運用力およびコミュニケーション能力を養うことを目的としています。また、開発途上国においては、「スポーツ・武道の開発」並びに「スポーツ・武道を通じた開発」の両面から人材育成に貢献し、国際協力の一助となることを目指します。

2025年2月17日から3月16日の約1か月間、本学柔道部2名がJICA短期隊員としてペルー共和国で活動を行いました。今回の派遣では、引率者として同行した山縣住雄氏(元JICAシニア海外協力隊 エルサルバドル・アルゼンチン派遣)、現地柔道指導者と協力して、主にリマ市内の柔道場で指導にあたりました。また、現地の日本人学校やJICA専門員の配属先を訪問するなど、柔道以外の文化的な交流についても意欲的に取り組みました。

派遣者による報告書は、以下のリンクよりご覧ください。

JICA海外協力隊連携派遣報告書

JICAペルー事務所にて
ペルー日系人協会道場での指導
リマ日本人学校での柔道紹介
ペルー柔道連盟の指導者・選手と
  現地指導者と

ハワイ短期研修(StAIH)

2022年9月8日~22日まで、本学から2名の学生がアメリカ合衆国ハワイ州での短期研修に参加しました。この研修は、国際交流センター(nifs.global)のビジョンである「スポーツ・言語・文化」の3本柱を有機的に結び付けた海外研修プログラムです。研修中、現地の店舗やスポーツジムでの顧客サービスを観察し、現地チューターによる学生の気づきに基づく集中的な英語学習を行いました。

また実践活動の仕上げとして、現地の格闘技ジムでインターンシップを実施しました。研修の後半では「スポーツ・文化・言語」の3つを融合させた一日活動、自由観光を自ら計画し、ハワイ研修がより充実したものとなりました。

海外留学・外国人留学生関係 お問い合わせ先

連絡先
国際・学術情報課 国際交流係
住所
891-2393鹿児島県鹿屋市白水町1
電話
0994-46-4922
FAX
0994-46-4157