令和4年度「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」に採択されました
2022/10/18
この度、鹿屋体育大学は、スポーツ庁の委託事業として一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)より公募のあった、令和4年度「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」に採択されました。
この事業は、大学が有する豊富なスポーツ資源(人材、施設、教育・研究、部活動の成果など)を有機的かつ複合的に活用し、自治体が抱える地域の課題を解決する持続可能なモデル事業を実施し、その成果を全国へ展開することを目的とするもので全国5大学(令和4年9月30日時点)が採択されたものです。本学では、大学の所在地である鹿屋市の地域課題の解決を目指す持続可能なモデル事業として、以下の4つの事業に取り組みます。
- 子どもの運動プログラム(Exseed)指導者養成事業
- 語るスポーツ人材育成事業
- 職域からの運動・スポーツ実践モデル事業
- 目指せ鹿屋健康寿命日本一プロジェクト事業
各事業について
子どもの運動プログラム(Exseed)指導者養成事業
鹿屋市教育委員会の協力により、鹿屋市内の小学校教員15名を、Exseedの指導者として養成する取り組みを実施します。
語るスポーツ人材育成事業
令和4年9月に「スポーツを数字(データ)でカタルガ!-語るスポーツ養成プロジェクト-」を実施しました。また、12月にシンポジウムの開催を予定しております。
職域からの運動・スポーツ実践モデル事業
働き世代、子育て世代の身体活動量や心理的安全性等の課題を把握し、動機づけ支援を行う事業です。株式会社スポーツリンクアンドシェア、一般社団法人スポーツ障害予防協会、株式会社東急スポーツオアシスとの共同により事業を実施します。
目指せ鹿屋健康寿命日本一プロジェクト事業
ICTを活用した介護予防プログラムを地域在住高齢者を対象に実施します。本事業は、三井住友海上火災保険株式会社、ジョージ・アンド・ショーン株式会社との共同により実施します。