北川淳一名誉教授が2024マスターズ体操ワールドカップの結果を報告!
2024/06/24

2024マスターズ体操ワールドカップ(6月2日、アメリカ・ボストン)に日本代表として出場した北川淳一名誉教授が、令和6年6月13日、金久博昭学長へ大会の報告に訪れました。
北川名誉教授は、モスクワオリンピックの体操競技日本代表選手で、令和3年3月に本学退職後も競技を続け、今大会は個人総合1位を目標に、過去の優勝選手のスコアを分析しながら試技を重ね、試合に臨みました。
大会では最初の種目でのミスが響き、目標の個人総合1位には届きませんでしたが、「残りの種目は丁寧にできた」と、種目別平行棒で1位、団体で2位という成績を残しました。
報告を受けた金久学長からは、「くれぐれもケガがないよう、これからも頑張ってください」と、今後の活躍へ期待を込めた激励の言葉がありました。
北川淳一名誉教授のコメント
今回は6種目で争う個人総合で上位に行きたかったですが、1種目のミスもあり、個人総合の優勝は狙えなくなってしまいました。その後の種目では開き直って一つ一つ丁寧に演技し、種目別で何とか優勝できました。次回は個人総合での金メダルを狙いたいので、今回出場したことを踏まえて、点数を取るべく技を練習していきます。
直近で開催される9月の全日本マスターズ体操競技選手権大会にも出場する予定なので、準備していきます。


参考
北川淳一名誉教授が第56回全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会で個人総合60代優勝! | 鹿屋体育大学 (nifs-k.ac.jp)