体育学研究科体育学専攻(博士後期課程)
目的
鹿屋体育大学大学院研究科博士後期課程体育学専攻は、修士課程での教育研究の成果を基盤として、スポーツ、武道及び体育・健康づくりの分野における諸科学等の研究の成果を学際的・統合的に把握し、新たな学際的複合領域の研究の開発及び研究の成果を実践に結びつけることのできる研究者や指導者の養成を目的とする。
さらに、社会人、国際的水準のアスリート、海外からの留学生を積極的に受入れ、国際的な教育研究の推進を図るとともに、教育研究の国際交流を通じて国内外の体育・スポーツ情報のネットワーク構築をめざす。
ディプロマポリシー
鹿屋体育大学大学院体育学研究科博士後期課程体育学専攻では、以下のような学識・能力を身につけ、かつ所定の単位を修得し、学位論文の審査及び最終試験に合格した学生に「博士(体育学)」の学位を授与する。
1 スポーツ・武道及び体育・健康づくりの分野において、自立した研究活動を行うことができ、新たな学際的複合領域の研究の開発及び研究の成果を実践に結びつけることのできる高度な学識・能力を身につけている。
2 我が国における身体運動文化の発展及び国民の体力・健康の増進に寄与する高度な学識・能力を身につけている。
カリキュラムポリシー
鹿屋体育大学大学院体育学研究科博士後期課程体育学専攻では、スポーツ・武道及び体育・健康づくりの分野における諸科学等の研究の成果を学際的・統合的に把握し、新たな学際的複合領域の研究の開発及び研究の成果を実践に結びつけることのできる研究者や指導者の養成を目的として、学術の理論と応用及び実践とが一体となった教育研究の展開が可能な教育課程を編成する。
教育課程の編成の方針
1 スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関する異なる専門領域の観点から、独創的な研究テーマの設定や研究をデザインする能力を高めるための共通科目を配置する。
2 スポーツ・武道及び体育・健康づくりの分野において、自立した研究活動や学際的複合領域の研究の開発及び研究の成果を実践に結びつけることのできる高度な学識・能力を養うため、スポーツ総合科学、スポーツ文化・社会科学、スポーツ生命科学の3領域について、学生の志向性に応じて選択できるよう専門科目を配置する。
○スポーツ総合科学領域:スポーツ・武道及び体育・健康づくりの実践的側面に関する高度な専門的知識と研究能力を高めるための科目を配置する。
◯スポーツ文化・社会科学領域:スポーツ・武道及び体育・健康づくりの文化的、社会的側面に関する高度な専門的知識と研究能力を高めるための科目を配置する。
◯スポーツ生命科学領域:スポーツ・身体活動への生体応答メカニズムに関する高度な専門的知識と研究能力を高めるための科目を配置する。
教育・学修方法に関する方針
学位論文の作成及びその他の修学上の指導を行うために、指導教員(1名)及び副指導教員(2名)を配置する。指導教員等の指導を十分に受けながら、研究分野及び研究内容等を考慮の上、1~3年次にかけて必修科目(2単位)、選択科目(8単位)を履修することを指導する。学位論文は、指導教員等の指導の元、1年次より着手し、年次毎に開催される論文指導研究会で3回以上発表するように指導する。
学修成果の評価の方針
各授業科目の学修成果の評価は、客観性及び厳格性を確保するため、学生に対して成績評価基準をあらかじめ明示し、当該基準に基づき厳格な評価を行う。また、博士論文についての研究の成果は、学位論文発表会(公開)において、審査及び最終試験を博士論文審査基準に基づき適切に行う。
教育課程
大学院体育学研究科(博士後期課程)においては、共通領域、スポーツ総合科学領域、スポーツ文化・社会科学領域、スポーツ生命科学領域により教育課程を編成しています。
また、平成19年度4月から独立行政法人日本スポーツ振興センターの国立スポーツ科学センターとの連携大学院並びに平成26年度4月から熊本大学及び鹿児島大学との連携大学院を締結し、それぞれの連携大学院の特色を生かした論文指導や授業を実施しています。
科目群 | 領域 | 内容 |
---|---|---|
専門科目 | 共 通 | 体育学分野の異なる専門領域の観点から、独創性のある研究テーマを解明するための研究手法、研究方法を学び、研究デザインを確立し、博士学位論文としてまとめるための科目である。 |
スポーツ総合科学 | 体育・スポーツ・武道・健康科学の実践的側面に関する研究方法を深めるとともに、最新の研究動向や知見、研究成果を活用し、学際領域における統合的研究を遂行する上で必要な研究能力を高めるための科目である。 | |
スポーツ文化・社会科学 | 体育・スポーツ・武道・健康科学の文化的及び社会学的側面に関する研究方法を深めるとともに、最新の研究動向や知見、研究成果を活用し、学際領域における統合的研究を遂行する上で必要な研究能力を高めるための科目である。 | |
スポーツ生命科学 | スポーツ・身体活動への生体応答メカニズムに関する研究方法を深めるとともに、最新の研究動向や知見、研究成果を活用し、学際領域における統合的研究を遂行する上必要な研究能力を高めるための科目である。 |
さらに、平成28年度から筑波大学との共同専攻を実施しています。
担当教員研究領域
体育学専攻(博士後期課程)の研究指導担当教員は以下を参照ください。
履修要項・シラバス
各種提出様式
学位論文等の提出に係る書類
関係規則
研究計画・論文作成
論文作成手続き

I.指導教員・副指導教員(1年次)
- 学生は、入学試験に際して提出した「研究テーマ」及び「研究計画書」に基づき、指導教員に依頼をすること。
- 学生は指導教員と十分に相談のうえ、学際領域の開拓可能な研究科担当教員に副指導教員(2名)の依頼をすること。
- 学生は、了承を得て「指導教員・副指導教員願」を別に定める日(学年暦で定める日)までに、教務課担当係へ提出すること。
なお、副指導教員の決定に際しては、体育学研究科(博士後期課程)担当教員研究領域等一覧を参照すること。
II.論文主題・研究計画書の提出(1年次)
指導教員と副指導教員が決定したら、「論文主題・研究計画書」(博士論文の主題の決定と研究計画書の作成)を指導教員及び副指導教員と相談のうえ、別に定める日(学年暦で定める日)までに、教務課担当係へ提出すること。
- 鹿屋体育大学大学院体育学研究科履修規程第3条参照
III.博士論文作成計画書の提出(2・3年次)
「論文主題・研究計画書」を提出した後、「統合研究セミナー」によって指導教員及び副指導教員と検討した研究テーマを解明するため、「博士論文作成計画書」を指導教員及び副指導教員と相談のうえ、別に定める日(学年暦で定める日)までに、教務課担当係へ提出すること。また、3年次において博士論文等に変更が生じた場合、別に定める日までに再度提出することができる。
- 鹿屋体育大学大学院体育学研究科履修規程第3条参照
- 鹿屋体育大学博士論文の提出条件に関する申合せ参照
学位論文の提出・最終試験等
学位論文は、指導教員の指導を受けて作成し、学長へ提出することとなっている。学位論文の提出にあたっては、次の事項に十分留意し、提出すること。

I.学位論文の提出資格
学位論文を提出できるのは、論文指導研究会を経て当該学年末までに、修了に必要な授業科目10単位を修得見込みの者で、「鹿屋体育大学博士学位論文の提出条件に関する申合せ」の課程博士の学位論文の提出条件等を満たし、指導教員が提出を認めた者である。
II.学位論文の提出方法等
- 指導教員の承諾を得て次に掲げる申請書類を教務課担当係へ提出する。
(1)学位論文審査願 (別紙様式第10号)
(2)学位論文 1編 (正本1部、副本3部)
(3)学位論文概要 4部 (別紙様式第4号)
(4)論文目録 4部 (様式第11号)
(5)履歴書 1部 (別紙様式第12号) - 学位論文等の提出期間は、次のとおりとなっています。
(1)3月修了予定者 12月20日~1月15日
(2)9月修了予定者 5月20日~6月10日
III.学位論文の審査及び最終試験
研究科委員会に設置される学位論文審査委員会(主査1名、副査2名)は、学位論文発表会(公開)において学位論文の審査を行い、審査を修了した者に対し、当該学位論文を中心として、これに関連する分野について口述又は筆記により最終試験を行う。
IV.学位論文発表会
修了予定者は、別に定める日に実施する学位論文発表会で当該論文を発表しなければならない。
課程の修了
博士後期課程を修了するための要件は、標準修業年限以上在学し、所定の単位を10単位以上修得し、かつ必要な研究指導を受け学位論文の審査及び最終試験に合格することである。
なお、課程修了の可否については、前述の学位論文審査委員会の報告に基づき、研究科委員会が審議決定し、学長が認定することとなっている。また、優秀な業績をあげた者は、早期修了が可能である。
早期修了を希望する者は、履修登録をする前に、必ず指導教員及び担当係に相談及び申し出ること。
学位の授与
本学大学院体育学研究科(博士後期課程)を修了した者には、「博士(体育学)」の学位を授与する。
博士の学位授与者一覧
本学は、次の者に博士(体育学) の学位を授与したので、学位規則(昭和28年文部省令第9号) 第8条及び本学学位規則第17条の規定に基づき、博士の学位授与にかかる論文の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨を公表します。
課程博士の学位論文題目一覧
以下2項目は、クリックすると一覧が表示されます。
博士 (体育学)
学位記番号 | 氏名 | 博士論文名 (要旨) | 授与年月日 |
---|---|---|---|
博甲 第1号 | 高橋 仁大 | テニスにおけるゲーム分析手法の確立とゲーム評価法の検討 -スコア、技術、時間要素によるゲーム分析システムの開発 [高橋 仁大]論文審査の要旨 (PDF) | 平成19年3月23日 |
博甲 第2号 | 西沢 富江 | Plasticity of neuromuscular junction architectures in rat slow and fast muscle fibers following temporary denervation and reinnervation processes [西沢 富江]論文審査の要旨 (PDF) | 平成19年3月23日 |
博甲 第3号 | 曹 振波 | Effects of Exercise and Nutritional Intervention to Improve Physical Fitness and Gait Performance in Community‐dwelling older Women [曹 振波]論文審査の要旨 (PDF) | 平成19年9月28日 |
博甲 第4号 | 中本 浩揮 | スポーツの熟達化における抑制機能の役割と認知トレーニングへの応用可能性 [中本 浩揮]論文審査の要旨 (PDF) | 平成20年3月24日 |
博甲 第5号 | 岩竹 淳 | 伸張―短縮サイクル運動の遂行能力が思春期後期における生徒の疾走能力に及ぼす影響 [岩竹 淳]論文審査の要旨 (PDF) | 平成20年3月24日 |
博甲 第6号 | 吉塚 一典 | 暑熱環境下における長距離走時の体温 上昇とその防止対策に関する研究-鼓膜温を指標として [吉塚 一典]論文審査の要旨 (PDF) | 平成21年3月24日 |
博甲 第7号 | 東恩納 玲代 | 高齢者の身体活動量が体力および身体的自立に与える影響に関する研究 [東恩納 玲代]論文審査の要旨 (PDF) | 平成21年3月24日 |
博甲 第8号 | 顧 崢糝 | 日本のゴルフ場における情報開示の影響についての研究:スポーツ経済学へのゲーム理論および実験経済学の導入 [顧 崢糝]論文審査の要旨 (PDF) | 平成21年3月24日 |
博甲 第9号 | 島田 美恵子 | 高齢者の健康・体力を日常身体活動で評価する手法の開発 [島田 美恵子]論文審査の要旨 (PDF) | 平成21年3月24日 |
博甲 第10号 | 三浦 健 | Determinants of the abilities to jump higher and shorten the contact time in a running one- legged vertical jump in basketball [三浦 健]論文審査の要旨 (PDF) | 平成21年3月24日 |
博甲 第11号 | 永山 寛 | 高齢者の活動的平均余命の推定指標としての体力の有用性に関する研究 [永山 寛]論文審査の要旨 (PDF) | 平成22年3月24日 |
博甲 第12号 | 武田 誠司 | 長距離ランナーにおけるSSC運動の遂行能力に関する評価法 [武田 誠司]論文審査の要旨 (PDF) | 平成22年3月24日 |
博甲 第13号 | 矢野 琢也 | 水中運動時における水分摂取が、運動中ならびに運動後の身体機能に与える影響 [矢野 琢也]論文審査の要旨 (PDF) | 平成22年3月24日 |
博甲 第14号 | 加賀谷 善教 | 非接触型膝前十字靱帯損傷の予防を目的としたスクリーニングテストの確立 [加賀谷 善教]論文審査の要旨 (PDF) | 平成22年3月24日 |
博甲 第15号 | 山本 直史 | 健康づくりのための歩数の目標値と歩数計の活用法 [山本 直史]論文審査の要旨 (PDF) | 平成22年3月24日 |
博甲 第16号 | 石井 泰光 | 体幹の鉛直軸回りの回転動作および体幹の捻転動作における類似性と反動動作の特性 [石井 泰光]論文審査の要旨 (PDF) | 平成23年3月24日 |
博甲 第17号 | 伊藤 信之 | 水平跳躍種目における走動作の評価システムに関する研究 [伊藤 信之]論文審査の要旨 (PDF) | 平成23年3月24日 |
博甲 第18号 | 河端 将司 | Changes in intra-abdominal pressure and spontaneous breath volume by magnitude of lifting effort:highly trained athletes versus healthy men [河端 将司]論文審査の要旨 (PDF) | 平成23年3月24日 |
博甲 第19号 | 西脇 雅人 | Vascular adaptations to hypobaric hypoxic training in postmenopausal women [西脇 雅人]論文審査の要旨 (PDF) | 平成23年3月24日 |
博甲 第20号 | 福永 裕子 | 発育期スポーツ障害の縦断的身長成長速度に関する研究 [福永 裕子]論文審査の要旨 (PDF) | 平成23年3月24日 |
博甲 第21号 | 吉田 大輔 | 高齢者の自立生活に必要な体力と日常身体活動について [吉田 大輔]論文審査の要旨 (PDF) | 平成23年3月24日 |
博甲 第22号 | 掛水 通子 | 日本における女子体育教師史研究 [掛水 通子]論文審査の要旨 (PDF) | 平成24年3月23日 |
博甲 第23号 | 笠原 政志 | 肩関節の簡便な柔軟性測定方法として用いる指椎間距離測定の検討 [笠原 政志]論文審査の要旨 (PDF) | 平成24年3月23日 |
博甲 第24号 | 田端 真弓 | 幕末から明治初頭の大村藩における武術振興と藩校改革に関する研究 [田端 真弓]論文審査の要旨 (PDF) | 平成24年3月23日 |
博甲 第25号 | 萩原 正大 | 登山歩行の生理的負担度に関する研究 [萩原 正大]論文審査の要旨 (PDF) | 平成24年3月23日 |
博甲 第26号 | 兪 東寿 | 中国サッカー選手育成に関する研究 [兪 東寿]論文審査の要旨 (PDF) | 平成24年3月23日 |
博甲 第27号 | 宮本 佳代子 | Equilibrium Energy Intake Estimated by Dietary Energy Intake and Body Weight Changes in Young Japanese Females [宮本 佳代子]論文審査の要旨 (PDF) | 平成25年3月25日 |
博甲 第28号 | 幾留 沙智 | 捕捉行為遂行中の運動修正メカニズムと運動修正能力向上 のための新たな練習方法の提案 [幾留 沙智]論文審査の要旨 (PDF) | 平成25年3月25日 |
博甲 第29号 | 吉本 隆哉 | 発育期男子の跳躍能力の発達に関する研究 [吉本 隆哉]論文審査の要旨 (PDF) | 平成25年3月25日 |
博甲 第30号 | 藤原 昌 | 野外水上スポーツにおけるGPSを利用したレース戦略および動作技術の評価 [藤原 昌]論文審査の要旨 (PDF) | 平成26年3月24日 |
博甲 第31号 | 縄田 亮太 | バレーボールのオーバーハンドパス動作に関する研究-ボールの緩衝動作および加速動作に着目して- [縄田 亮太]論文審査の要旨 (PDF) | 平成26年3月24日 |
博甲 第32号 | 森山 進一郎 | Intra-Abdominal Pressure during Swimming [森山 進一郎]論文審査の要旨 (PDF) | 平成26年3月24日 |
博甲 第33号 | 奥島 大 | スポーツ選手のための常圧低酸素環境を利用した事前順化トレーニング法の検討 [奥島 大]論文審査の要旨 (PDF) | 平成26年3月24日 |
博甲 第34号 | 前大 純朗 | Study on the Effect of Resistance Training with Voluntary Co-contraction of Antagonistic Muscles (拮抗する筋群の随意同時収縮によるレジスタンストレーニングの効果に関する研究) [前大 純朗]論文審査の要旨 (PDF) | 平成26年3月24日 |
博甲 第35号 | 水谷 未来 | サッカーのインステップキックにおける動作の違いがボール速度及び正確性に与える影響 [水谷 未来]論文審査の要旨 (PDF) | 平成26年3月24日 |
博甲 第36号 | 畝中 智志 | 熟練者の予測スキルに対する運動シミュレーションの貢献と同時模倣トレーニングによる予測スキル習得の可能性 [畝中 智志]論文審査の要旨 (PDF) | 平成27年3月24日 |
博甲 第37号 | 蔭山 雅洋 | 野球投手における下肢のはたらきが投球速度に及ぼす影響 [蔭山 雅洋]論文審査の要旨 (PDF) | 平成27年3月24日 |
博甲 第38号 | 杉山 敬 | バスケットボールにおけるランニングジャンプ能力の左右差に関する研究 [杉山 敬]論文審査の要旨 (PDF) | 平成27年3月24日 |
博甲 第39号 | 西谷 善子 | スポーツクライマーの手指筋群の筋力および筋持久力特性 [西谷 善子]論文審査の要旨 (PDF) | 平成27年3月24日 |
博甲 第40号 | 伊藤 渉 | ラグビーにおける非接触型前十字靱帯損傷のリスクに対するスクリーニングテストの検討 [伊藤 渉]論文審査の要旨 (PDF) | 平成28年3月24日 |
博甲 第41号 | 大沼 勇人 | 陸上競技短距離種目の曲走路における疾走動作のバイオメカニクス的特徴 [大沼 勇人]論文審査の要旨 (PDF) | 平成28年3月24日 |
博甲 第42号 | 熊野 陽人 | 走幅跳における跳躍距離の即時的および長期的な向上に影響を与えるトレーニングに関する研究 [熊野 陽人]論文審査の要旨 (PDF) | 平成28年3月24日 |
博甲 第43号 | 本嶋 良恵 | 体操競技選手におけるスプリングを備えた器具上での跳躍動作に関する研究 [本嶋 良恵]論文審査の要旨 (PDF) | 平成28年3月24日 |
博甲 第44号 | 森 寿仁 | 初心者ランナーのためのフルマラソン完走およびパフォーマンス向上を目指した指針の作成 [森 寿仁]論文審査の要旨 (PDF) | 平成28年3月24日 |
博甲 第45号 | 竹中 健太郎 | 剣道の正面打突における打突と踏み込みの時間差に着目した新たな指導法に関する研究 [竹中 健太郎]論文審査の要旨 (PDF) | 平成29年3月24日 |
博甲 第46号 | 小笠 希将 | プレッシャーによるパフォーマンス低下(あがり)のメカニズムと対処法の解明 [小笠 希将]論文審査の要旨(PDF) | 平成30年3月23日 |
博甲 第47号 | 田屋敷 幸太 | 腹腔内圧が下肢筋群の筋力に及ぼす影響 [田屋敷 幸太]論文審査の要旨(PDF) | 平成30年3月23日 |
博甲 第48号 | 村上 俊祐 | テニス選手のサービスおよびグラウンドストロークにおけるボールの回転数に着目したパフォーマンスの評価 [村上 俊祐]論文審査の要旨(PDF) | 平成30年3月23日 |
博甲 第49号 | 外山 健二 | グルタミン酸ナトリウムを添加した食事が青年期女性の食事誘発性熱産生および体表面温度に及ぼす影響 [外山 健二]論文審査の要旨(PDF) | 平成30年3月23日 |
博甲 第51号 | 北村 哲 | テニスのグラウンドストロークにおける打球状況および打球動作に着目したゲームパフォーマンス分析 [北村 哲]論文審査の要旨(PDF) | 平成30年9月13日 |
博甲 第52号 | 甲斐 智大 | サッカーにおける得点機会を得る攻撃の規定要因に関する研究 [甲斐 智大]論文審査の要旨(PDF) | 平成31年3月25日 |
博甲 第53号 | 鷲野 壮平 | 競技特性を念頭に置いた呼吸と競泳パフォーマンスの関連性 [鷲野 壮平]論文審査の要旨(PDF) | 平成31年3月25日 |
博甲 第54号 | 渡邊 裕宣 | 力発揮課題の難易度の違いによる神経・筋の活動様相 [渡邊 裕宣]論文審査の要旨(PDF) | 平成31年3月25日 |
博甲 第55号 | 竹内 竜也 | 他者の動作観察により誘発される自動的模倣が運動制御および運動学習に及ぼす影響 [竹内 竜也]論文審査の要旨(PDF) | 平成31年3月25日 |
博甲 第56号 | 畠中 智惠 | 鬼ごっこ遊びにおける共感性を伴った視点取得行動が幼児のアサーション形成に与える影響について [畠中 智惠]論文審査の要旨(PDF) | 令和2年9月17日 |
博甲 第57号 | 沼田 薫樹 | バレーボールのゲームパフォーマンス分析における基準値および困難度の検討 [沼田 薫樹]論文審査の要旨(PDF) | 令和3年3月24日 |
博甲 第58号 | 村川 大輔 | サッカーの意思決定能力を支える知覚認知技能と実現メカニズムの解明 :意思決定の二重プロセス理論の観点から [村川 大輔]論文審査の要旨(PDF) | 令和3年3月24日 |
博甲 第59号 | 木村 裕也 | スピードスケート3,000m競技における高い滑走速度持続のための力学的要因に関する研究 [木村 裕也]論文審査の要旨(PDF) | 令和4年9月16日 |
博甲 第60号 | 内田 遼太 | 認知機能改善を図る座位運動プログラムの考案 :課題実施時の脳血流量の変化および地域在住高齢者の認知機能改善に対する効果の検討 [内田 遼太]論文審査の要旨(PDF) | 令和5年3月24日 |
博甲 第61号 | 板橋 クリストファーマリオ | テニスにおける得失点状況とプレーの傾向に関する研究 :ポイントカウントの重要度とサービスコースの関係に着目して [板橋 クリストファーマリオ]論文審査の要旨(PDF) | 令和5年3月24日 |
博甲 第62号 | 鈴木 功士 | スピードスケートの空力を考慮したニット生地選択 [鈴木 功士]論文審査の要旨(PDF) | 令和5年9月19日 |
博甲 第63号 | 柏木 涼吾 | テニスにおけるサービス・サービスリターンのスピード及び回転数に着目したゲームパフォーマンス分析 [柏木 涼吾]論文審査の要旨(PDF) | 令和5年9月19日 |
博甲 第64号 | 飯田 祐士 | スタティックストレッチングが レジスタンストレーニングエクササイズに おける力発揮能力に及ぼす急性の影響 [飯田 祐士]論文審査の要旨(PDF) | 令和6年3月25日 |
博甲 第65号 | 加地 智哉 | クロール泳中のキック動作による力学的効果と泳速度向上の機序 [加地 智哉]論文審査の要旨(PDF) | 令和6年3月25日 |
博甲 第66号 | 田中 奏一 | プロサッカー選手のフィジカルの経年変化に伴う異状や改善プロセスに関する研究 [田中 奏一]論文審査の要旨(PDF) | 令和6年3月25日 |
博士 (体育スポーツ学)
学位記番号 | 氏名 | 博士論文名 (要旨) | 授与年月日 |
---|---|---|---|
博甲 第50号 | 加藤 忠彦 | 男子砲丸投の回転投法における投てき距離を決定する動作要因 [加藤 忠彦]論文審査の要旨(PDF) | 平成30年3月23日 |
筑鹿博甲 第2号 | 栫 ちか子 | 学校体育における表現系ダンス・リズム系ダンスの技能評価観点の明確化とその活用-体育系大学でのダンス授業の授業実践から- [栫 ちか子]論文審査の要旨(PDF) | 平成31年3月25日 |
筑鹿博甲 第3号 | 下川 美佳 | 大学剣道における女子競技者の踏み込み音が打突の評価に及ぼす影響 [下川 美佳]論文審査の要旨(PDF) | 平成31年3月25日 |
筑鹿博甲 第6号 | 藤井 雅文 | 自己調整学習能力の高い大学野球選手を育てる指導方法の探求 [藤井 雅文]論文審査の要旨(PDF) | 令和2年3月24日 |
筑鹿博甲 第10号 | 笹子 悠歩 | 健康スポーツとしての軽登山の意義とその実施方法に関する研究 [笹子 悠歩]論文審査の要旨(PDF) | 令和3年3月24日 |
筑鹿博甲 第11号 | 山口 大貴 | スポーツ用自転車におけるペダリング技能の可視化とその活用に関する研究 [山口 大貴]論文審査の要旨(PDF) | 令和3年3月24日 |
筑鹿博甲 第14号 | 小原 侑己 | 大学女子バスケットボール選手が選手主体で個人トレーニングに取り組むためのトレーナーの支援のあり方に関する研究 [小原 侑己]論文審査の要旨(PDF) | 令和4年3月24日 |
筑鹿博甲 第19号 | 佐藤 伸之 | 大学野球におけるトラッキングデータ活用に関する研究 [佐藤 伸之]論文審査の要旨(PDF) | 令和6年3月25日 |
筑鹿博甲 第21号 | 田川 浩子 | 大学陸上競技者における技能改善に向けた運動の理解に関する確認観点の提案:技能改善が上手くいかない情況の事例分析を手がかりにして [田川 浩子]論文審査の要旨(PDF) | 令和6年9月19日 |
教育の質保証
本学では、「ディプロマポリシー」に則した学生の学修到達度の向上のために、学修成果を可視化し、評価・検証することで、教育プログラムの改善を行っています。
修了時満足度調査(修了する3年生へのアンケート調査)
修了する3年生に対し、本学教育課程の満足度及び学修の修得度等に係るアンケート調査を行っています。
修了時満足度調査
修了後調査(大学院修了後3年・10年後の修了生へのアンケート調査)
修了して3年及び10年経過した修了生に対し、「在学中に身に付いた力」や「本学教育の満足度」等、アンケート調査を行っています。
令和6年度修了後調査(2021年度及び2014年度修了生対象のアンケートフォーム)
過去の修了後調査の結果
大学院外部評価委員会
本学は、第4期中期目標・中期計画において、「スポーツ・武道、体育・健康づくり・競技力向上の分野における多様なニーズに対応できる実践的な能力を備えた人材を養成するため、大学院教育(修士・博士課程)に関する外部評価の結果を踏まえた教育課程の改訂を実施する。」ことを目標に掲げており、大学院教育(修士・博士課程)の改善に資することを目的として、外部評価委員会を設立しました。
会議の開催状況および概要について、以下のとおり公表いたします。
<令和5年度外部評価委員会> | |
日 時 | 2023年11月3日(金)14時~16時 |
場 所 | 貸会議室「新宿プリンスビル Room B」(対面とWEB会議の併用) |
(外部評価の内容) 〇項目別評価(修士課程・博士後期課程・3年制博士課程) ・入学試験 ・カリキュラム ・進路 〇大学院全般について 〇2040年を見据えた大学院教育のあるべき姿 | |
委 員 ※敬称略 | 永木 耕介 (法政大学スポーツ健康学部・学部長/研究科 教授) 沢井 史穂 (日本女子体育大学大学院スポーツ科学研究科 教授/研究科長) |
報告書 | 令和5年度鹿屋体育大学大学院外部評価報告書(PDF) |